2015年9月6日日曜日

和漢比較文学会・海外特別例会において発表いたしました

中国・西北大学の関係者を含め、約40名の聴衆のなか、講演(中国語)及び2つのパネル・セッションを行い、活発な意見交換がなされました。浅見洋二氏による講演(中国語)では、中国詩学史における「唐宋之争」を踏まえながら、江戸漢詩における唐風と宋風の展開について、分析がなされました。パネルAでは、和習とも呼ばれ否定的に評価されてきた、漢詩における日本人固有の癖をどこまで肯定的に評価し得るか、という問題について、「故故」などの語をめぐって具体的な議論がなされました。パネルBでは、明治・大正期の漢文教育に関する資源の早急な収集の必要性や、日本における漢文学の文化史上の位置づけをめぐって、指摘及び討論がなされました。

 
 
 
 
 
 
 
 

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